ベトナム、東南アジア初の光ファイバー工場を開設

【バックニン省、2019年8月15日】VNPT所有のバックニンにある光情報伝送用ガラスファイバー工場POSTEFが8月15日に竣工し、ベトナムは東南アジアで初めてこの材料を生産する国となりました。

工場では最新技術と現在最高の光ファイバーケーブル引張塔を使用しています - 写真：T.Ha

総投資額は3800億ドンにのぼり、工場の設計能力は年間320万キロメートルの光ファイバーで、世界最新の技術を採用しています。特に、本工場は国際クリーンルーム規格のレベル6に適合して建設され、大機ベトナムエンジニアリング株式会社がEPCターンキー契約として設計・施工を担当しました。

また、POSTEFとしては初めてスマート生産モデル、スマート工場を導入し、2020年までにスマートファクトリーの目標達成を目指しています。

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